新浦をストリートダンスのメッカに 多目的ステージを建設

浦 をストリートダンスのメッカに

多目的ステージを建設

 JR京葉線新浦安駅前の災害復旧工事に併せて、浦安市がストリートダンスなどのできる多目的ステージを建設している。完成は復旧工事の終了する3月末。「新浦をストリートダンスのメッカにしたい」という松崎秀樹市長のまちおこし構想が、いよいよ動きだす。

新浦安駅前 多目的ステージ建設

工事の進む現地

多目的ステージ完成予想図

完成予想図

 ステージのできるところは、駅前広場の最も新浦安駅に近いケヤキ広場の一角。これまでも新浦安祭などのイベント時に仮設ステージを組んでいた場所。
 大きさは、広さ80平方メートル。横幅13メートル、奥行き8メートル、高さ90センチの扇形、階段付き。電源、夜間の照明灯もある。
 ビートの効いた音楽が広がらないよう遮音壁がステージの後ろに高さ2メートル、横28メートルにわたってコの字型に取りつけられる。アクリル板加工され、ストリートダンサーには欠かせない、踊る姿を確認する姿見を兼ねている。
 屋外のためイスなどの設備はないが、ステージを中心に囲めば50人以上は楽に座れそうなスペースになるという。
 ストリートダンスにとどまらず、コンサートや発表会など多くのイベントに活用できそうな多目的ステージ。市では今後担当窓口を決め、使用のルールづくりを急ぐことにしている。
 ステージの建設費用は約2千万円。駅前広場で行われている災害復興工事と併行しているが、大震災と直接関係ないため市が独自に予算を組んだ。

 浦安市は、プロのストリートダンサーが多く住み、一昨年「URSストリートダンス協会」(南健太朗会長)が設立されるなど、ストリートダンスが盛んな街。
 昨年はそのメンバーが「ダンスで浦安の復興を後押ししよう」と、ストリートダンスフェスタを開催。大盛況だったことも松崎市長が「若者文化を取り込んだまちおこし」を意識するきっかけになったといえそうだ。ストリートダンス協会の南会長は「新浦安駅前にステージができることによって、浦安にストリートダンスがより根付くことを願っています」と、エールを送っている。


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