浦安震災アーカイブ、ハーバード大と連携

 浦安市と米ハーバード大学のエドウィン・O・ライシャワー日本研究所日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)が6月7日、「震災アーカイブ」の連携、協力で覚書を締結した。内田悦嗣市長、JDAのアンドルー・ゴードン氏、東北大学の柴山明寛准教授らが出席した=写真。

「震災アーカイブ」の連携、協力で覚書を締結

JDAのデータ検索、閲覧可能に

 この提携で、東日本大震災の記録を電子化して保存している浦安震災アーカイブと、JDAのデータがインターネットで検索、閲覧できるようになる。

 JDAと東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」は共同で災害の記録、保存を進めてきた。このパートナーとして、みちのく震録伝、国会図書館、日赤、NHK、東日本大震災アーカイブスFukushimaなどが連携、データにアクセスできる。今回の提携で浦安震災アーカイブもこのパートナーに参加する。

 浦安震災アーカイブは市立中央図書館が管理、運営。大震災の被害状況写真、動画、当時の体験談などのデータ、数万件を記録、保存、公開している。市や中央図書館のホームページからアクセスできる。
 利用状況はスタートした平成27年度は8万5068件だったが、28年度は6万8312件、29年度は1万2166件に大幅ダウン。

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 ライシャワー(1910~1990)氏は東京生まれの親日家。ハーバード大学教授から駐日米大使に就任(1961~66)。夫人のハルさんは明治の元勲、松方正義氏の孫で「武士と絹」などの著書がある。


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